鷹栖町議会議員 青野さとし 公式ブログ

[公式ブログ]鷹栖町議会議員 青野さとし

持続可能な地域形成推進事業 成果報告会 2021/3/2

持続可能な地域運営を目指した新たな取り組みとして北斗・北成モデル地区成果報告会を開催。

10年間のまちづくりの方向性「第8次総合振興計画」における、住民参加をプロセスにした未来へ続く仕組みづくりの取り組みとして、町内5地区ごとを「小さな拠点」として位置付け、人口減少や社会変化に適応するための地域課題を如何に解決するか等々についての主旨で取り組み。

第1部 「持続可能な地域づくりのための地域運営組織」と題して、NPOきらりよしじまネットワーク事務局長 髙橋由和氏がオンライン参加にて、行財政の変化についてご講演を頂いた。

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「モデル地区」として行政パートナーシップで1年間実践して北斗地区・北成地区の成果報告会をパネルディスカッション方式で開催

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北斗地区公民館 主事 清水敏彦氏による北斗地区の課題と地域の取り組み報告

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北成地区公民館 主事 秋山瑛士氏による北斗地区の課題と地域の取り組み報告

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持続可能な集落を目指し、人口減少による地域集落としての機能を持続し続けるためのアイデアを如何に実現するか?小さな拠点としてどの様に機能させるかが大きな課題である。

 

  2021/03/15   青野 敏

まちづくりセミナー 2月23日

「地域に眠るホンモノの資源 ヒト・モノ・コト のみつけ方」

総務省地域力創造アドバイザー 藤原 明文 氏 (リモート講演)

地域資源(ヒト・モノ・コト)を《見つけ》《育て》《届け》《分かち合う》のカテゴリーでのワンストップ型の地域×企業ソリューションの提供

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①、鷹栖町における地域資源の全体像について考えるきっかけ。(ちいき資源)

②、町民自身が、本町の大切な地域資源である事に気づくきっかけ(じぶん資源)

③、資源の組み合わせにより自分事として新たなチャレンジを考える一歩(《ちいき資源×じぶん資源=新しい鷹栖チャレンジ》

新たな視点で本町の素晴らしい資源を発掘し、様々な観点から戦略的な情報発信と行動することの重要性を痛感

地域おこし協力隊(3名)によるプレゼンテーション

* 磯野聡美さん (観光・特産品販売担当)

  関係する多くの人達を笑顔にする活動を大切に!  20210223_153613.jpg

* 林 歩実さん (地域活動支援担当)

地域に寄り添った取り組みにより、課題解決を推進する

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* 鹿毛謙作さん (移住定住・空き家利活用担当)

「空き家改修DIY]を利用した、旧北成小学校教員住宅を改修し地域と触れ合う憩いの場として、JICA時代に培ったコーヒーで多くの人達とのつながりを大切にした取り組み。

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地域おこし協力隊に皆様は、地元の人たちが日頃から見慣れた光景により気づかない魅力を再発見し、地域資源として新たな取り組みを推進。

  2021/02/27   青野 敏

令和2年 議会活動報告

 令和2年(2020年)は、「新型コロナウイルス感染症」の発生と感染拡大により激動の一年でした。勿論、全国各地において社会経済全般や国民の日常生活にも大きな影響を与え、感染対策を講じながら新たな生活様式の確立が様々な分野で求められています。また、新型コロナワクチンやコロナ治療薬等の開発などが容易に進まない現状を踏まえながらも、当面は行政施策や個人が最適な感染防止対策に努め、長期化の中でウイズコロナ策にも取り組みながら生活最優先での社会経済活動が行われています。

また、本町においては昨年11月 谷 寿男町長3期目の就任を致しました。本町も人口減少・少子高齢化の進展により厳しい行政運営となる事が予想されますが、町民の先頭に立ちリーダーシップを発揮し、職員一丸となり現状の難局を乗り越える取り組みに期待いたします。

特に、現状を踏まえ将来を見据えた行財政の安定が必要不可欠であります。谷町長3期目のスタートにあたり、従来の枠にとらわれない斬新で未来志向の発想に下、財政健全化策や情報発信など行政職員が一丸となって取り組める環境体制に期待いたします。

一年を振り返りますと、コロナ禍の中にあって多くの制約を受けながらも、町民を守る役割として行政と議会が一体となっての取り組みが求められた年でもありました。

 

 新型コロナ感染症対策事業  (地方創生臨時交付金) 重点目標

  1,守る(地域の命を守る。生活の維持、雇用・事業の継続対策)

  2,備える(感染拡大に備える。リスク軽減、感染予防・経済・地域活動のための対策)

    3,攻める(新たな生活様式への対応、重点施策・意識等の新たな対策)

上記の対策事業として、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金総額 3億822万円、1次対策 7075万円、2次対策 2億3747万円に取り組んでおりますが、長期にわたる影響を鑑み今後も注意深く現状調査を行い情報収集と集中的な対策が必要であります。

※ 議会の取り組み(議会改革等)

例年各地区で開催している「議会と語ろう会」は、コロナ感染症の予防として開催する事が出来ませんでしたが、定例議会傍聴案内を中刷り風での作成や、各議員が行う一般質問を傍聴者による「通信簿」の取り組み、議会傍聴ガイドブック作成等々、新たな取り組みを行いました。これ等の取り組みに対して町民の皆様から様々なご意見を頂き感謝申し上げます。行動する議会として今後も議会の役割を果たすべく取り組んで参りますので宜しくお願い致します。

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※ 議員活動報告

令和2年定例議会(3月・6月・9月・12月)4回の議会において一般質問を行いました。

第1回定例議会(3月);就農・移住体験の受け入れ体制は 

第4回定例議会(6月);新型コロナ感染症から町民を守る意気込みは 

第4回定例議会(9月);行政及び学校における働き方改革の方向性は 

第4回定例議会(12月);行財政改革と教育行政の課題について 

上記内容について全ての定例会において一般質問により町長・教育長に其々行い、方向性や課題解決に向けた答弁を頂いておりますが、今後の推移についても継続的に調査して参ります。皆様のご指導ご鞭撻をお願い致します。

迎える年が、鷹栖町及び町民の皆様にとり素晴らしい年であります様、衷心よりご祈念申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

  2020/12/30   青野 敏