水田をキャンパスに見立て色の異なる稲を使って巨大な絵（縦40ｍ、横170ｍ）を描くプロジェクト

2006年からJAたいせつ青年部が中心となり取組み今年で18年目になります。観賞用とされる柴稲、黄大黒、ななつぼしの三種類の稲を基本にして赤色の稲「べにあそび」、白色の稲「ゆきあそび」、橙色の稲「あかねあそび」の合計6種類で構成された「田んぼアート」です。

今年も皆さんに楽しんで頂けるように動物たちをモチーフにしたアート作品として、北海道米イメージキャラクター「マツコ・デラックス」、旭川市シンボルキャラクター「あさぴー」、鷹栖町マスコットキャラクター「あったかす君」です。

18年のアート作品

明治25年2月4日、先人の皆様による開拓の鍬にて拓かれた「ふるさと鷹栖」も開村131年を迎えました。今では全国有数の良食味米の生産地としての実績と町民の笑顔溢れる「笑顔　幸せみんなでつくる　あったかす」として邁進しておりますが、此れも全てが郷土の礎を築かれた先人の偉業である事に感謝の誠を捧げます。

更に忘れてはならない事が、先の大戦において祖国の行く末を案じご家族の安寧を願いながら、内外の地で戦禍の犠牲となられた多くの皆様に哀悼の誠を捧げると共に、御霊が永遠に安らかであります様に心よりお祈りし献花を捧げました。

今は亡き、故　鷹栖町長　小林勝彦様による「開拓之碑」書

5年振りVoI.2目、北海道と台湾の将来を担う子ども達による合同演奏会が鷹栖メロディーホールにおいて開催されました。

指揮：梁兆豐、助乗慎一（旭川出身）により、台湾大豊小学校31名・どさんこジュニアオーケストラ35名、保護者・担当者含む総勢83名による演奏会。

会場で合流後、リハーサル無しでの本番演奏でしたが梁、助乗両指揮者による取り纏めにより、息の合った素晴らしい演奏会となりました。

参加者全の記念写真

指揮：　梁 　兆 豐   様

一般社団法人どさんこ青少年オーケストラ協会　代表理事　助乗慎一　（旭川市出身）

旭川日台親善協会　加 藤 礼 一  会長ご夫妻

今後も青少年国際交流事業の一環として、様々な活動に取り組んで参ります。