地域おこし協力隊報告会 3月19日
地域おこし協力隊、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで意欲ある住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした取り組み。
*あったかすなまちづくり ~スポーツを通した人との繋がり~ 辰 巳 遼 君
ヴォレアス北海道プロ選手として、運動習慣の定着化に向けてスポーツイベントの企画・運営を通して、みんなが笑顔で健康なまちづくりを目指して活動中!
健康の三原則 食事⇔運動⇔休養 心の充実が必要
鷹栖町に来て感じたこと
* 運動をしている人、全くしない人の差が激しい
* イベントをPRしても見ているようで見ていない
* 無理に運動している人もいる(子供が多い)
最後に一言: 皆が笑顔でいる事が出来るまち、スポーツをする人を皆で応援する事が出来るまちづくりが大事!
*「四季の里」を活用した、まちの活性化対策 宮 井 康 平 君
特産品開発・施設利用促進・加工指導・地域施設(花かいどう)等を通したまちづくり。
四季の里だよりのデザインを変更し、見やすく・分かり易くをコンセプトにしてリニューアルを実施する事が出来た。
今後必要な取組として、施設を利用した体験・教室メニューの充実に取組、花かいどうでの販売会を再開して地域の魅力を発信。
苦言、 地域おこし協力隊同士の総体的な繋がり体制が出来ず、実績を求められても積み重ねる時間がない。更に、活動内容説明や成果報告会を行政側に行う事が必要なのか疑問等々。
学校授業での体験会や四季の里及び花かいどうの活用対策、協力隊の情報交換と協力体制の充実を図り、地域が生き生きと活動できる体制作りが求められている。
地域おこし協力隊 ~少しだけの観光提言~ 久保田 雄貴 君
目標: 鷹栖町の観光振興を担う組織として活動し、観光協会が自主財源で運営できるように事業展開する体制
観光資源を有効に活用し、イベント開催などを通じて交流人口の拡大や本町のPR活動を重点的に実施する事が必要。
一つの町で全てを実施する事には限界がある、近隣に任せる事は任せて、鷹栖町でしか出来ない事で満足してもらえる活動が、本町の観光事業の本質になるのではないか。
観光の本質は物ではなく、心であり人である!
久保田雄貴 | 観光振興活動事業を通してまちおこし | 3年 |
宮井 康平 | 鷹栖町農産加工活動を通してまちおこし | 3年 |
菅野 智史 | パレットヒルズ開発事業を通してまちおこし | 2年 |
辰巳 遼 | スポーツ振興を通してまちおこし | 2年 |
原 涼太 | 移住・定住、空き家の利活用を通してまちおこし | 1年 |