6月7日（土曜日）絶好の青空の下で北海道鷹栖養護学校・鷹栖小学校・北野小学校、春の大運動会が開催されました。

連日続いた猛暑にも関わらず、一生懸命練習した成果を応援に来てくれた家族や地域の人達に元気に披露しました。

 

北海道鷹栖養護学校

　小学部・中学部・高学部の生徒全員が力を合わせて競技に参加しました。また、地域の子供たちも元気にかけっこ競技に参加していっしょに楽しみました。

　当日は、高等部作業製品の展示販売や卒業生の関連施設による販売コーナーも大盛況でした。

　　（GOGOリサイクル！2014の競技）　　　　　　　　（元気いっぱい　地域の子ども達）

 

鷹栖小学校

　　”強い絆で羽ばたけ鷹小っ子”をテーマに、生徒全員の絆で運動会を成功させようと練習に準備に取り組みました。

　　　　　　　　　　　（鷹小っ子だよ”全員集合”　全員による大玉おくり競技）

 

北野小学校　　第116回  [キラキラ瞳がかがやく」運動会

　燃やせ！北野魂　勝利の扉へつき進め！　をテーマに　総勢268人の子ども達が元気で健やかな成長を観客全員に披露しました。

 

　　　　（元気な入場行進）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（応援合戦）

「キラキラ瞳がかがやく」ために？　　　　　

　　　　　　　＊　確かな努力の積み上げ

　　　　　　　＊　できる喜び・高め合う実感

　　　　　　　＊　認められる喜びの醸成　　　　　　　　　　　多くの競技で実感するために元気な運動会でした。

 

 

来年も必ず挑戦する決意！

今春、北極点無補給単独徒歩到達を目指して挑戦した荻田泰永さんの報告会が、前日の鷹栖会場に引き続き札幌市かでる2・7で開催されました。

会場に駆け付けた多くの支援者に動画やスライドを見ながら雪氷との格闘や揺れ動く海氷、更には吹き荒れるブリザードとの過酷な当時を振り返りながら貴重な話を聞くことが出来ました。

 

また、会場には実際に現地で使用した遊泳用のウエットスーツや移動用の物資を運ぶソリ等も展示され、現地での４３日間４００㌔におよぶ自然との闘いを改めて痛感した所であります。

しかしながら、今回の経験は人生の収穫であり次回の挑戦に向けて大きな自信に繋がったそうです。

北極点無補給単独徒歩到達の歴代３人目、日本人初の快挙に期待されます。

 

 

例年に無い融雪後の好天により順調に桜前線も北上し、残雪の旭岳連邦をバックにしてパレットヒル

ズの桜も見事な花満開の風景を見せてくれました。

 

また、今年初めてライトアップを計画して実施した所、大変多くの人達が当地を訪れて美しい夜桜を

堪能し、新たな発見をした事と思います。

　　　　　　　　　

　　　　（5月11日　20：00頃撮影）　　　　　　　　　　　　　　（ライトアップとお月様）

 

しかしながら、成功の裏には多くの関係者の協力や役場職員等による当日の交通誘導等の努力も見過ごしてはならない事であります。

合わせて、当日の道路状況（ホコリ）及びトイレ設備等々、見物客を呼ぶ施設としては現実的に早急な対策が必要な事も浮き彫りになった。