昭和16年開校した旭川工業高校、昭和33年自動車科として新設され卒業生2302名を輩出し62年間の歴史に幕を下ろした。

卒業生は全国の自動車ディーラー・自動車整備会社及び幅広く活躍し、専門分野で即戦力として高い評価で今後も期待される中での閉科である。

太田校長より、閉科は痛恨の極みであり惜別の思いが語られた。

更に生徒代表として小磯さんより、学校で学んだ事を誇りに、社会に貢献できる社会人を目指すと力強い決意が語られた。

少子高齢化社会を向かえて、技能職として専門知識を有した人材育成が求められる昨今、自動車業界分野では非常に残念な結果となり、今後の対策が急務である。

農業法人等の経営安定に向け、労働力の確保や6次産業の推進について、先進的に取り組まれている活動を研修。

新篠津村　有限会社　大塚ファーム　では、雇用と人材育成及び6次産業により、100年先を見据えた農業経営に取組んでいる。

「ほし甘いも」の生産・加工・販売を行い、通年雇用により職場環境を改善。更に、外国人雇用を実施し宿泊施設の充実に取り組み労働者確保にも繋げている。

有限会社 大塚ファーム 　取締役副社長　大塚　早苗　氏

会員紹介、株式会社　造形美術　

まち・企業などの特性を捉えて、ブランド力やイメージを大切に地域・企業を創造する役割で躍進

取締役　新田　勇介　氏　　（何時も独創的でお似合いな洋服）

新世代の農業ウェアを提案するプロジェクトを推進し、其々の地域特性に合わせたデザインで農業や地域を発信する事に取組んでいる

「食と農と地域をデザインする」　株式会社　ファームステッド　代表取締役　長岡淳一　氏

現在の農業は、作付・加工・販売をどの様に取り組むか？、ではなく、どの様に推進するか！！

35回目を向かえる旭川香川県人会総会・懇親会が香川県副知事西原義一様、東かがわ市副市長松本吉弘様をはじめ、多くのご来賓並びに会員のご出席のもと盛会に開催された。

山下裕久会長より、故郷を思う望郷の念と固い絆で結ばれている人と人との巡り合わせに感謝しながら、今後はルーツを探る旅なども計画して、更なる交流を図を切望された。