平成初期こどもの日に合わせて北野地区公民館で100匹程の鯉のぼりが優雅に泳いだ。
当時の地域関係者の発想と協力により取組んだ事業、最高数で250~300匹に及んだ事があるそうだが、設備の関係上場所の設定や安全対策上の観点から制限された時期があったようである。
昔は個人の家で鯉のぼりが泳いでいたが、近年では隣接する土地等によりなかなか難しい所があり、手持ちの鯉のぼりを公民館に譲渡され地域全体として取組んでいるのが現状である。
今年も多くの皆様の協力により99匹の鯉のぼりが優雅に泳ぎ、子供たちの健康と健やかに育つようにとの思いを込めて開催された。
鯉のぼりのように元気に成長する事を願う