10月24日 弟子屈町行政視察
1、再生エネルギーについて(雪氷冷熱システムを利用した給食センターの環境改善)
環境保全・地球温暖化対策として、地域特性を活用した再生エネルギー導入への取組は将来に向けた対策として重要な課題である。
弟子屈町においては弟子屈中学校エコスクール化の省エネ技術に伴い、雪氷を再利用化した学校給食センターへの雪氷冷熱冷房の導入取組により、給食センター内の温室上昇を抑制することによる就労環境の改善にも役立っている。
更には再生エネルギー使用により、電気使用量の削減やCO2削減効果など環境教材としても大きな役割を果たしている。
また、雪氷施設や設備についても閉鎖した町営プールを再利用するなど、地域資源の幅広い有効活用が図られている点についても、教育の教材面や地域に与える環境意識の観点からも重要である。
弟子屈町給食センター(雪氷を利用した冷房設備)
本町としても地域特性を活かした再生可能エネルギーの本格的な調査研究を行い、早急に導入に向けた取組が必要である。
10月25日 浜中町視察
浜中町 研究テーマ 「新規就農支援について」
農協組合長の熱意と行政支援
地域産業の現状と将来に向けた対策として、従事者の高齢化及び後継者・担い手不足による維持継続の対策が大きな課題である。
浜中町においても一次産業である酪農農家における担い手対策として昭和58年より新規就農者事業に取組み、現在までに町内酪農家の2割近くにあたる40組の新規就農者の就農実績を上げている。
更に、将来の酪農生産基盤維持に向けた担い手対策として、研修牧場を中心にした新規就農に向け行政とJA浜中とが連携した取組を行い、研修時期での実習体験や多くの支援制度をはじめ地域農業者との繋がりなど様々なサポート対策と共に、農業後継者についても新規就農者・Uターン者に対しても支援制度も行われている。
また、就農期間における支援事業として、事業継承する農場をJA浜中が中間保有し新規就農者に対してリース事業を行い、農場リース期間(5年間)の事業費の半額を町が支援など、新規就農者の負担軽減策としては大きな事業である。
担い手対策については何処までが個人として対応できるのか、地域産業を維持する為には研修期間から新規就農期間、更には地域として全面的にサポートする対策が必要であり、本町としても担い手センターを核として行政・各団体・農業者と連携した更なる施策が喫緊な課題である。











